ミンガラーバー、ヤンゴンの田中です。
ここのところ食べ物の話が続いていますね、流れに乗って今日はお塩のお話です。

ヤンゴンのスーパーで食塩を買おうとすると、パッケージに謎の表示があります。
Iodized Salt・・・?
とりあえず何か添加してあるのはわかるのですが…初見ではなんとなく怖くて買うのを断念したことを覚えています。
まさか塩すら買えないとは…ヤンゴン初めてのおつかいは残念ながら失敗に終わった、
ちょっぴり切ない思い出です。

さて、Iodized。
家に帰って調べてみたらこれヨウ素添加塩のことなんですね。
ちなみに発音はアイオダイズドです。
日本のように日常的にワカメや昆布等の海藻類を食べない国では
ヨウ素が不足してしまうそうです。
そのため塩に添加することでヨウ素不足を解消させているとか。へー、知らなかった。

ちなみに日本では
「ヨウ素(ヨウ化物)は日本では食品添加物として認められていませんので、国内で生産、販売される食用塩に添加すること、添加された食用塩を輸入することは禁止されています」とのことです。(公益財団法人塩事業センター

逆にアメリカやカナダ等、世界70か国以上でヨウ素添加塩プログラムが実施されており、
このヨウ素添加塩プログラムによりヨウ素不足による疾病が激減したとか。

余談ですがIodized Saltを初めて販売したのは、アメリカのMorton Saltで1924年5月1日のことです

・・・と、海外にいると日本で当たり前のことが当たり前ではない、というお話でした。
ちなみに田中はなんとなくIodized Saltに抵抗があり、日本からはっ!かっ!たっ!の塩っ!!を持参しています。

 

20170309